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ヤマキ海産のこだわり
ヤマキ海産のこだわり
1 伝統と品質
三河湾の豊かな漁場が育んだ魚介類。その恵みを受け発展した南知多は、日本でも有数の水産業が盛んな町です。
新鮮な魚介類の美味しさと栄養をそのままに、様々な素材を加工し食品を生み出す。それは脈々と受け継がれ、積み重なっていくこの町の歴史であり、水産業者としての譲れないプライドでもあります。
先人たちの努力に感謝し、その技に恥じぬようさらに磨き上げていく。社員一人ひとりがそのプライドを持っているからこそ、ヤマキ海産の品質は業界でトップクラスを維持できるのです。
2 素材
今や魚介類は世界中から仕入れることが可能であり、時期を問わず常に入手可能なものも少なくありません。そのため、時期や産地によって味の良いもの、悪いものが存在するのは当然のことです。
しかし、年間を通し魚介類を扱い、そして向き合っている私たちは、それを熟知しています。
こだわり抜いて選んだ最高の素材を使った製品を皆様にお届けする。直接お客様にご説明する機会が少なく、製品の見た目だけでは判断しづらいであろう私たちの製品ですが、味・素材のよさで勝負するという信念を持って取り組んでいます。
3 技術と製法
ヤマキ海産では、昔ながらの製法で手間隙を惜しまず製品を作り上げていく一方で、研究を続け、試行錯誤を繰り返し、それを製品に反映させています。
それは近代化・合理化ということではなく、日本人が食のため、その手に魚を捕った時から始まる、「どうしたら美味しく食べられるか」という、常に繰り返されてきた道だと確信しているからです。
そしてその道の先を探していくこと、伝統を守りつつ新たな技術を模索し続けるということが、水産業のあるべき姿であるという信念が、弊社の製品の評価に繋がっているのだと自負しています。
4 品質と管理
ここ数年で食の安全に対する信頼が大きく揺らいでしまうような出来事が何度かあり、これまでの食に対する常識は覆されてしまったかのようです。
しかし、皆様が「この食品は大丈夫なのか?」ということを考えるまでもなく、安心して食すことができる。それがきっと、本当に美味しい食事と楽しい食卓を囲むことが出来る絶対条件のひとつであると私たちは考えます。
そのために徹底した品質管理とたゆまぬ努力で食品業界の模範となりうるような企業を目指し、失われた食の安全を取り戻したいと思っています。
5 まごころ
海苔や佃煮はお歳暮やお中元の品の定番として選ばれてきました。
食生活に欠かせない品であり、またどなたからも好まれる品として最適だったという理由と、大切な方へのまごころを伝えるのに、日本の心象風景であり、郷土に対する愛情を感じさせる品だったという部分もあったのではないでしょうか。
ヤマキ海産はそのまごころを大切にし、その思いに胸を張って応えられるような製品を作り続けていきます。